Rails 一日一つメソッド (Day19) Associations-belongs_toメソッド

 

Rails 一日一つメソッド (Day19) Associations-belongs_toメソッド

 

belongs_toメソッドとは

 - RailsのActive Recordで使われるAssciationsメソッドの一つで、参照元テーブル（外部キーを持つテーブル）から参照先テーブル（主キーを持つテーブル）にアクセスする場合に定義する。

 

belongs_toメソッドが必要な場合とは

 

例）PostモデルがUserモデルに属していると仮定したら、

Postモデルは belongs_to :user関係を持つ、

Userモデルは has_many :posts関係を持つ

# app/models/user.rb
class User < ApplicationRecord

end

# app/models/post.rb
class Post < ApplicationRecord
	belongs_to :user
end

 - postsテーブルでuser_idという Foreign Keyが含まれている必要がある。これでPostインスタンスは .userメソッドを使って Userインスタンスに接近できるし、Userインスタンスは .postsメソッドを使ってUserに属している全ての Postインスタンスに接近できます。

 - belongs_toメソッドを定義することで、参照先（関連する主キーがあるテーブル）の情報が存在のモデルを経由して取得できるようになる。belongs_toメソッドの引数の関連めいは単数系になるので注意！

 

belongs_toメソッドは DataBaseで一意性を守るために使われ、関連されたモデルの間に関係を明視する時に重要になる。